佐渡総合高校と羽茂高校の写真部が、地元の写真愛好家グループ『新穂写彩の会』のメンバーと合同で今年も写真展を開催しました。
会場の新穂歴史民俗資料館では約60点の作品が展示されていました。
佐渡総合高校写真部の写真では、夜空にきらめく花火とそれを眺めている観客たちの写真や、かつて佐渡金銀山の金鉱石の積み出しに使われ、現在でも多くの遺構を見る事が出来る大間港をモノクロで仕上げた作品などが展示してありました。
毎年、新穂写彩の会と佐渡高校、羽茂高校、佐渡総合高校の三校の写真部が参加しているのですが、今年度の佐渡高校写真部の作品は新型コロナウイルスの感染予防の為、部活動が禁止されており、取材に訪れた時は作品準備ができず搬入がされていませんでした。
このように、地元のグループと高校生が共同で何かを行える機会はこれからもあると思いますので、今後も佐渡総合高校をよろしくお願いします。
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